国語がこんなに奥が深いとは!
今回は時間も長めで塾での授業のような濃い内容です。
まったく同じ内容でも段落付け、改行で駄文は名文となる。その違いは音程や文節の違いで、ニューロン電位がDNAとリンクし易くなる違い。つまり回線の使い方が変わるのだ。
段落付けや改行ができていない文章は言語(国語)を深く使っていないため、二重螺旋細胞へアクセスする。段落付けや改行ができている文章は言語フォーマット通りなので、三重螺旋細胞を経由できる。
この違いは、脳と体の回線を一方通行使用するか、相互通行するかの違い。昇華のためにエネルギー使っても、後者の方がぜんぜん効率上がると山田さんは言う。簡単に言えば駄文は大脳で書いた。段落付け、改行をした文章は体で書いた。この違いを言語でできることがネイティブということ。
まずは2つの文章を音読すると、違いが体感できる。
~添削前~駄文
確認させてください。
母国語を使うとエネルギー効率がいいということですね。
エネルギー効率がいいということは
脳と体がうまく連携しているということですか?
寝しなのおにぎりは
エネルギー効率が良くて痩せる、というメリットがありますが
母国語だけを使うことは、エネルギー効率が良くなることで
どうなる事なのかが
理解できていません。
冒頭で
多言語による観念が無いので、
バイリンガルと違い頭が良くなる可能性がある、というのは
分かりました。
~添削後~名文
確認させてください。
母国語を使うとエネルギー効率がいいということですね。エネルギー効率がいいということは、脳と体がうまく連携しているということですか?
寝しなのおにぎりはエネルギー効率が良くて痩せる、というメリットがありますが、母国語だけを使うことは、エネルギー効率が良くなることで、どうなる事なのかが理解できていません。
冒頭で、多言語による観念が無いので、バイリンガルと違い頭が良くなる可能性があるというのは分かりました。
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